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ケミカルリアクション。BLOG

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2005年 03月 06日

F1開幕戦、G.フィジケラがポール・トゥ・ウィン 佐藤は14位


 2005年F1世界選手権シリーズ開幕戦オーストラリアGPは、オーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキット(1周5.303km)で現地時間(以下現地時間)6日、57周の決勝レースを行ない、午前の公式予選2でポールポジションを獲得したルノーのジャンカルロ・フィジケラが1時間24分17秒336(平均時速215.167km/h)でポール・トゥ・ウィン。2003年のブラジルGP以来、通算2勝目を飾った。2位にはルーベンス・バリチェッロ(フェラーリ)、3位にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)が入った。

 決勝をチーム最高位となるフロントロー2番手からスタートし、トヨタ初の表彰台の期待を胸に戦ったヤルノ・トゥルーリは序盤こそG.フィジケラとのマッチレースを演じるが、1回目のピットストップ以降にペースが上がらず9位でフィニッシュ。エンジン交換を行ない最後尾からスタートした佐藤琢磨(B・A・R Honda)はトップから2周遅れの14位、同じく最後尾スタートのミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は他車との接触でリタイアに終わった。

by optima9 | 2005-03-06 16:07 | F1 | Comments(0)


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